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外壁塗装

2021/10/16 土曜日

外壁塗装の必要性

 

外壁の塗装は建物の寿命を延ばし、外壁を保護する事によって風雨によって大切なお住まいが外壁から腐食するのを防ぎます。
外壁塗装は約8年~10年ごとに塗替え塗装するのが一般的と言われています。
しかしながら、お住まいのある環境や前回の施工技術、質によって劣化の進行は様々です。
一般的に言われる年数を目安として、以下のような症状がないかご確認ください。
症状がある場合も外壁の劣化が始まっていますので、塗り替えをおすすめします。


塗膜の色あせ・ひび割れ
表面のひび割れから雨水がしみこんで内部が腐食してしまいます。
いわゆる「クラック」と呼ばれる現象です。
そのままにしておくと、腐食範囲が広がっていく危険があります。
早めの処置をおすすめいたします。

カビや藻の発生
日当たりの悪い箇所や湿気が溜まりやすいところでは、塗膜が劣化すると防水機能が低下するため、藻やカビが発生してしまいます。
保護機能だけではなく、美観の面からもできるだけ早い対応が望ましいです。

塗膜の膨れや剥がれ
塗膜表面が膨れていると、やがて塗膜が剥がれ、そこから雨水が浸透し、剥がれの箇所を拡大させることがあります。
そしてその剥がれた箇所から内部に雨水が浸透する恐れがあります。

手で触れると白い粉がつく
壁の表面を手でこすって白い粉が手につくのは「チョーキング」と呼ばれる白化現象です。塗膜の表面の劣化により、本来の艶が失われてしまうとこうなります。
塗料の防水効果が弱くなっているサインです。